筆箱の中身を整理してみる
こんばんは、MFラヂオのお時間です。
来月の頭に手帳を買う予定なので、それに合わせて文房具も新調しようと思い立ちました。
そしてこちらが、整理された筆箱の中身一覧になります。
……ユニークな文房具でもあれば良かったのですが、本当に普通ですね。
特筆すべきことが何もない。いっそ清々しいです(涙)
が、これでも一応、自分なりのこだわりを持って選んでいるのですよ!
今回はこれらの文房具を、私が選んだ理由と共にご紹介致します。
(以前から継続して使っているものも多いため、最新の文具でないものもあります)
- 1.リヒトラブ ペンケース 2WAYタイプ A7552-4 橙
- 2.HITEC-C コレト n 4色用 (多機能ペン)
- 3. uni α-gel クルトガ 0.5 (シャープペンシル)
- 4. FRIXION BALL KNOCK 0.5【10周年記念モデル】
- 5. ポリプロピレン ノック式 蛍光ペン 黄色 (無印良品)
- 6. その他
- 7. まとめ
1.リヒトラブ ペンケース 2WAYタイプ A7552-4 橙
「LIHIT LAB.」のペンケースは発売当初から愛用しており、現在使っているもので三代目になります。
初代と二代目はブックタイプでした。
当時、2WAYタイプはまだお店に並んでいなかったと思います。
【 ↓ こちらはブックタイプ】
リヒトラブ ペンケース(ブックタイプ)黄緑 A-7551-6 00257524 【まとめ買い3個セット】
- 出版社/メーカー: LIHIT LAB.
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
初代は橙、二代目は黄緑をチョイス。
パキッとした色合いも個人的に大変好ましいです。
私は目的の文房具が一発で取り出せないとモヤッとしてしまうタイプなので、周囲の友人たちが使っていた、布とチャックの細長い筆箱が大の苦手でした……。
小学生の時に使っていた、鉛筆が一本ずつ収納できるような筆箱が理想だったのです。
でも、流石に中高でそれは使えないな……と思っていた矢先、駅前の本屋で偶然こちらのペンケースを見つけました。
「がバッ」と大きく開くため、一覧性に長け出し入れもしやすく、かつ大容量という三拍子そろったこのペンケースは、私の希望にぴったり当てはまったのです!
それから長いことブックタイプにお世話になりましたが、大学に入ってはさみやホチキスなど大きな文具を持ち歩くことが無くなったため、2WAYタイプに切り替えました。
【 ↓ こちらは2WAYタイプ】
かっちりとした型と丈夫な作りはそのままに、コンパクトなボディと大容量という奇跡の共存を見せてくれる素晴らしい素晴らしい商品です。
中の仕切りはマジックテープで動かせるので、約20cmくらいまでであれば余裕で入れられます。
今でこそ定番化された人気商品ですが、当初は使っているだけで珍しがられたり、逆に同じ筆箱を使っていることがきっかけで友人ができたり……私にとっては色んなドラマを生んでくれたアイテムでもあります。
これからも末永くお付き合いしていきたいですね。
2.HITEC-C コレト n 4色用 (多機能ペン)
【 ↓ 撮影:MFラヂオ】
こちらは言わずと知れた色ペンの定番「ハイテックC コレト」シリーズ。
「自由に選んで作るペン」
という公式キャッチフレーズの通り、このシリーズの最大の魅力は、何といっても取り換え用レフィル (ユニット) の種類が豊富なことに尽きます。
様々な色ペンからシャープペンシル、果ては消しゴムやタッチペン(!)のユニットまで。
どんな希望にも応えてくれる、まさに夢のペンです。
私も高校生の頃、通常のボールペンの赤色が好みに合わず、ハイテックCコレトのレフィルで「チェリーピンク」を使っていました。
【 ↓ レフィルのラインナップは公式サイトからチェックできます】
現在は二つのペン軸に、0.3mmと0.4mmのボールペン三色ずつ(赤・青・黒)と、0.5mmのシャープペンシルユニットをそれぞれ取り付けて使っています。
0.3mmのボールペンはこれまで使用してこなかったのですが、我が家の文具マニア(父)の提案を受け、手帳に書き込む用として今回初めて使ってみました。
単純な書きやすさでは0.4mmの方が上ですが、細かい字を書く時には0.3mmも重宝します。
やはり、用途に合わせて使い分けるのが良さそうですね。
定番商品なだけあって、どのお店にも大抵置いてあるというのも大きな利点です。
「インクがなくなって、レフィルを交換したいけれど手に入らない……」
という事態はまず発生しません。
(一部の限定モデルなどはその限りではありませんが……)
ペン軸のおすすめは、先だけが透明になっている「nシリーズ」。
全面が透明だと便利ではありますが、レフィルの全体が透けて見えているため、どうしてもメカニックなデザインになってしまいます。
対してこの「nシリーズ」では、デザイン性を損なわず、かつインクの減り具合を常に確認できます。
色も柔らかくてGoodです。ぜひお試しあれ。
ただし一点だけ……ゲルインキボールペンなので、当然ながら水性です。
フィルム付箋などには使えないことが多いので、ご留意ください。
油性みたいにダマにならないし、スラスラ書けて個人的には大好きなのですがね、水性ボールペン……付箋は紙タイプにするか、鉛筆などを使いましょう。
↓↓
語りがあまりに長くなったので、ここからは少し手短に。
3. uni α-gel クルトガ 0.5 (シャープペンシル)
クルトガはグリップが固いのがネックでしたが、このシャープペンに出会って人生が変わりました。
「クルトガのグリップが……柔い、だと……!?」
今ではそんなに珍しくもないと思いますが、発売当時は「待ってました!!」という気持ちでいっぱいでした。
通常のシャープペンよりはお値が張るので、両親に必死でねだった記憶があります(笑)
クルトガに慣れると、他のシャープペンでは満足できなくなるのが困りものですね!
4. FRIXION BALL KNOCK 0.5【10周年記念モデル】
「フリクションってこんなに消えるの??」
というのが、試し書きをした私の感想でした。
昔使った時はこんなにキレイに消えなかったと思うのですが……私の知らない間に、どんどん技術は進歩しているようです。
今ならアニバーサリーモデルで替え芯が一本付いてきます。
限定デザインも多種揃っていますので、気になる方、チェックはお早めに。
【 ↓ 10周年記念特設ページはこちら】
5. ポリプロピレン ノック式 蛍光ペン 黄色 (無印良品)
これは本当に凄いです。
ノック式の蛍光ペンなんて見たことが無かったので、コンビニでたまたま見つけた時には本当に感動しました。
書き味は少し硬めながら普通の蛍光ペンと変わらず、発色はかなり明るくキッパリしている印象でした。(黄色だからかも)
公式サイトに注意書きがあるように、ノックする時はクリップを強く握りこまないよう注意が必要ですが、それほど気にせずとも普通に使えます。
しかもこのクオリティで税込147円とか……どういうことなの。
無印、侮りがたし。
6. その他
超小型の修正テープ。軽くて小さいのに使いやすい。日常的にボールペンを使うようになってからはめちゃくちゃ重宝している。結構長いこと使っているが中々テープ切れを起こさないので、未だにストックが眠ったままである……。
筆箱に違和感なく入るペンタイプの付箋。最近は落ち着いたデザインも出てきて「可愛いな~」と思うが、付箋の詰め替え方が分からず使いこなせていない現状が辛い。しかし、実用に合った素敵なアイデア文具である。
〇プラス テープのり ノリノポッド キレイにはがせる 6mm×10m ライトグリーン 38-896
コンパクトサイズのテープのり。粘着力はしっかりあるのに、のりを直接擦ると簡単にはがせるのが不思議でならない。見た目が豆のようで可愛い。
〇3M スリーエム 付箋 ポスト・イット ジョーブ 透明見出し 43.6x10mm 20枚x6色 683NEH
説明不要な王道フィルム付箋。Post-itシリーズは、紙のタイプやサイズ違いでいくつか家に常備してある。あると便利。
7. まとめ
予想以上に長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
筆箱の中身全ては扱いきれなかったのが残念でしたが、そこは気が向いた時にでもまたやるとして。
個人的には、自分の持っている文具やそれぞれのメリット・デメリットなどを再確認できて、良かったと思います。
何より、好きなものについて語るのって楽しいですね!
これからも、愛情と愛着を持って、文房具と接していきたいと思います。
……あわよくば、この記事が皆様の文具選びの参考になっていれば幸いなのですが。
それは欲張りすぎかもしれませんね。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
それでは、また。